喜ん

文法的説明
バ行五段動詞「喜ぶ」の連用形撥音便。
用例
過去・完了・存続の助動詞「だ」と、接続助詞「で」にのみ接続する。例:「喜んだ」「喜んだら」「喜んだろう」「喜んで」
注意
接続助詞「で」に接続する「喜んで」という形*1で用いられる場合があるため、後に否定的意味を伴っているおそれがある(「喜んでいない」など)。したがってポジティブキーワードとして検索に用いる場合は、若干の注意を要する。

*1:「喜んで伺います」などと用いられる場合は副詞「喜んで」

よかった

良かった

意味
主に、直前に完了したポジティブな現象・行為に対する、肯定的な気持ちを表明する意味で使われる。
品詞分解
形容詞「よい」の連用形「よかっ」+過去・完了を表す助動詞「た」の終止形(連体形)*1
運用上の問題点
「〜すればよかった」「もしよかったら〜」など、必ずしも肯定的文脈では使われないことがある。これは助動詞「た」が内包する意味上の問題と考えられ、その割合はおおざっぱに見積もって20%程度である。これは他のポジティブキーワードよりも高い割合と言える。従って、「よかった」をポジティブキーワードとして検索に使用する場合は、若干の注意を要する。

*1:助動詞「た」には存続の意味もあるが、この意味をとることはない。

24

「にじゅうし」とも読む。二四。弐拾四。弐四。廿四。
当初はドラマ『24』を意味するキーワードとして登録された。ドラマの意味での解説は、24 -TWENTY FOUR『24』を参照のこと。

いろんな表記

  • 2進数では 11000
  • 8進数では 30
  • 16進数では 18
  • 英語では twenty four
  • ドイツ語では Vierundzwanzig
  • フランス語では vingt-quatre
  • イタリア語では venti quattro

数式

キーワードの登録目的

キーワード登録者は以下の内のどの目的でキーワードを登録するか明らかにすべきである。なぜなら、何が目的でキーワードを登録したかによって、運用方法が変わると考えられるからである。
誤爆を生むキーワードは、そのままではキーワードの目的を達成できないので、2つの意義の内のどちらかを切り捨てるという選択が必要なのかも知れない。

自動リンクシステム的側面を重視

解説内容は重視されない。「→○○」といった誘導のみの解説でも比較的容認されやすい。誤爆が起こらないよう努める必要がある。被誤爆語の登録によって誤爆回避を図ることが主となる。言及数・スコアはある程度の値を保つことが求められる。

辞書・百科事典的側面を重視

解説内容を充実させる必要がある。辞書的意味はもちろん書いてある必要があり、百科事典的・トリビア的解説も含んでいることがより望ましい。自動リンクはあまり重要でないため、括弧付きでの再登録を行うか、スコアを0にすることで誤爆を回避できる。スコアは下がってもかまわない。

両者を重視

解説内容を充実し、かつ誤爆が起こらないように努める必要がある。

アンケートはてな質問案(誤爆による削除問題)

キーワード作成ガイドラインの「いわゆる誤爆問題について」(http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%ad%a1%bc%a5%ef%a1%bc%a5%c9%ba%ee%c0%ae%a5%ac%a5%a4%a5%c9%a5%e9%a5%a4%a5%f3?kid=12710#p1)を読んだ上でお答え下さい。
あなたは「ミスヒット誤爆)を理由にした削除」を認めるべきだと思いますか?
なお「その他」を選んだ人はいわしに意見をいただければ幸いです。

設問:単純なパターン

  • 認めるべき
  • 認めるべきではない

設問:程度問題を考慮

  • 認めるべき
  • ミスヒットの程度による
  • 認めべきではない
  • その他

設問:程度問題を肯定派・否定派に分離

あまりにひどいものの例として「のの」「スト」を例示

  • 原則として認める
  • 削除を許可する一定の基準を設けた上で認める
  • 原則として認めないが、あまりにひどいものについては例外を設ける
  • 一切認めない
  • その他

複雑すぎ?

  • 原則として認める
  • 削除を許可する一定の基準(誤爆件数、誤爆率など)を設けた上で認める
  • 原則として認めない。あまりにひどいものについては例外を設ける
  • 原則として認めない。削除以外の誤爆回避ができない場合のみ認める
  • 原則として認めない。はてなダイアリー評議会で削除決定が出た場合のみ認める
  • いかなる場合でも一切認めない
  • その他