就職活動日記:ITメーカー一次面接

ここはすごいねえ。応募してきた人全員と個人面接するんだから。ブースだけで60個あるってことは、少なくとも社員60人動員? さらに人事の人・受付の人、案内の人もいたから…。全員が社員とは限らないけど、この心意気には敬意を表する。皆様休日出勤ご苦労様です。
私の当たった面接官は営業の人だった。けどやたら目が充血していた。「ちゃんと寝てますか?」と聞きたかったがそれは質問としてあまりにもアレなので遠慮しておいた。
面接内容は至って普通のもの。自己PRと弊社でどのような価値を提供できるか、の2点。あとは質問。この会社は同業他社と比べて業績回復が遅れてるのでその点聞いてみたら、ただ今社内で改革中だと。前に説明会行った時に会った中堅社員はかなりモチベーション減退気味だったから少し引いたが、若手はモチベーションあるみたいだから期待していいのかも。
あと、帰りのエレベータで、たまたま横にいた女性のグループが話しているのが漏れ聞こえてきた。

A「私の面接官、右手骨折してたんだよー。三角巾とかしてさー、すんごい痛そうやったわ」
B「えーマジー? それってすごくない?」
A「左手でめっちゃ苦しそうにメモ取ってて、『そんなに頑張って書かなくていいですよ』って思わず言っちゃった」

マジっすか。やっぱしんどい会社なのかなあ…。