システム屋とユーザー論

とうとうはてなを飛び出して広まったみたいです。blogって凄いですね。>id:flyflap
http://souseiji.cocolog-nifty.com/blog/2004/05/post_14.html

ここでの一番の問題点は、「バグ」という言葉を使った顧客に、「システム屋にとって"バグ"という言葉は、かなりのダメージを与える言葉だ」という認識が無かった点だと思います。

「バグ」ってすごいダメージ食らいますよね。自分が言われると嫌なので、私はなるべく「不具合」とか「不都合」とか「至らない点」とか言うようにしてます。単なる言葉のすり替えですけれど。
あんまり関係ないかもしれませんが、ちなみに私が作っている拙いプログラムは、ある程度出来上がったので途中経過をプログラムを使う先輩に見せたら「〜がダメ」「〜が出来てないやん」「まだ動かないの」とか言われて、ねぎらいの言葉ひとつかけられた試しがありません。最後のは動いてるのに言われるのでもうどうしようもありません。確かにオシロスコープという仮想環境で動かしただけだといえばそれまでなんですが。愚痴でした。