ガイドラインへの提案

かなり説明が足りませんが、後日もう少し詳しく書く予定です。

キーワードモデレーションシステムが導入され、名詞以外の登録制限・しなもんルールが撤廃され、キーワード作成ガイドラインキーワード削除ガイドラインの早急な改定が求められる今こそ、誤爆可能性をより重視すべきだと思います。
なぜなら、以前よりも登録の制限が緩まってしまっているため、安易なキーワード登録が増えるおそれがあります。誤爆可能性を全く考慮しない安易な登録を許せば、誤爆誘発キーワードが多数登録され、本来のキーワードリンクの効果を著しく阻害する可能性があるからです。
また、はてなが新たに定義したキーワードの存在意義は「キーワードによるつながり」と「辞書的意味」の2点です。これに従えば、誤爆が非常に多いキーワードは「キーワードによるつながり」が期待できませんので、意義の片方を失っていると考えられます。
さらに、誤爆を回避する労力は、キーワード登録時の何倍もかかります。登録前に誤爆を防ぐことがトラブル回避にもなると思います。
是非「誤爆」についてより深く調査し、より詳細な誤爆可能性の考慮をキーワード登録時の条件に入れて頂きたいと思います。

個人的意見ですが、「『複数の単語にまたがってリンクすることで文脈を破壊する誤爆』は削除理由になりうる」ということにすればよいと思います。なぜならこのタイプの誤爆は、複数のキーワードの自動リンクを阻害する上に、現在の所削除*1以外に完全な誤爆回避の方法が存在しないからです。スコアを下げても、「〜を含む日記」にはヒットするので、誤爆回避策としては片手落ちです。誤解を生む表現でしたので、消し込みました。

…しかしトラブルは完全にはなくならないだろうな。「間違いない」とか見てると。リンク可の人がいることと誤爆のデメリットとの比較衡量をどうするかだ。

*1:括弧つきでの再登録の場合でも、一時的にキーワードを削除する必要があります