MONSTER 第18話「五杯目の砂糖」

期せずして日曜に引続き能登麻美子デーとなりました。以前働いていたイタリア料理店の店主ロッソが、アンナの身元引受人として現れる。ロッソとの思い出を回想するという趣向。
でも実はロッソは昔プロの殺し屋だった。ある男を殺す際にコーヒーの砂糖の味を思い出してしまった時から、人を殺せなくなってしまったのだった。別れ際、彼はアンナに「人を殺すなんて簡単だ。砂糖の味を忘れればいい」と言う。
最後の台詞、要するに自分が人間であることを捨てろということなんだろうね。