機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第1話「怒れる瞳」

ついに始まりましたデス種
なんだか1話目から激しいです。シンの妹、手がちぎれてます。両親も血まみれで死んでました。余りよく覚えてないんですが、詰まる所キラが殺したってことですかね。
オープニングはT.M.Revolution。結構あってますね。ツルッとしたデジタル作画には、浅倉大介の曲が合うみたいです。しかし映像は前作の使い回しっぽい所(もしかしたら新作画かもしれんが)もあって微妙。いろいろ伏線をもってそうなあやしげな絵もあったし。
アスラン登場。サングラスなんかかけて身分隠している辺り、気分はクワトロ・バジーナです。
そのアスランとしっぽりやってるはずのカガリは、シャアデュランダル議長に「姫」とか呼ばれてます。大方の予想通り、彼女は政治は苦手っぽいですね。
で、町中で踊るイっちゃってる少女フレイステラ。その後のバイオレンスシーンでも、銃持ってる相手に対してナイフで斬りかかるとか、またもや桑島法子は変な役を演じてます。
で、ガンダムはどう登場するんだろう、と思ってたら。
また強奪かよ!
0083から連綿と続く王道パターンと言っちゃあそれまでなんですが、前作とかぶってるってのは意図的にしても安易だろう。
アスランカガリザクウォーリアに乗って、危機に陥った所でインパルス登場。合体してます。ガオガイガーでは合体の成功確率30%だった*1んですが、こちらはいとも簡単に合体。おもしろみがない。
エンディングは前作と同じキャラクターが黄昏れてる横スクロール1枚絵。しかし歌うのは玉置成実。全然あってない。もう一回「あんなに一緒だったのに」流しても良かったんじゃないか。


とりあえず今作も全話見たいのですが、就職したらしばらく山奥に飛ばされる予定だから、第3クールは見れないだろうなあ。

*1:残りの70%はガッツで補ってました