今日の誤爆
半角数字のキーワード
802やら171やらの話です。nozorinne氏が大量に三文字の半角数字キーワードを登録した。どうやら対抗措置のようだ。「802や171が認められるならば、三文字の半角数字キーワードは一般的に認められるべきだ(逆もしかり)」という主張だと思われるのだが、この考え方は非常に危険である。
文字列の並びだけを見れば、上記のような論法も成り立つかも知れないが、802や171と、100や200の言及頻度は数倍の開きがあることが抜け落ちている。誤爆の絶対数から言えば後者の与える被害は明らかに大きく、ここに両者に明確な違いがあると言えよう。
要するに文字列の並びの形式だけでキーワードの存続を決めることはできない、と私は言いたいわけです。
にしても、802を削除予定に回しているのがほとんどnozorinne氏である現状で、802をやり玉に挙げるような形で、上記のような主張をされても、主張の意図は理解できこそすれ、賛同者は現れないように思う。有り体に言えば、「自分で削除予定に回しておきながら『がんばって存続させてください!』って矛盾してるんだけど。」って話。
関連:http://d.hatena.ne.jp/lawquality/20051222#1135263432、三文字キーワード(英数・記号)