やっと気づいた違和感

最近イライラしてた原因が大体掴めてきたので、書ける範囲で書くことにする。
端的に言えば、自分の価値観を否定されていらついてたってことです。中学の頃なら、先輩だろうが確実に暴言吐いてるのが、今は「ここでキレたら終わり」だと思う理性がかろうじて押しとどめて、自分の中にストレスとしてため込んでる。だから気持ち悪かったわけだ。
私は「人間はそうそう変われるものではない」と思っている。性格しかり、癖しかり。20年かかって培われた性格なんてものは、今日明日「変わろう」と思って行動したところで、そう簡単に変わるはずがない。
最近、会社でそういうことを日報に書いていたら、ことごとく反論された。「そう簡単に改善できるとは思えない」とか誤解を招くような書き方をしてしまった私も悪かったのだろうが*1、私は多分間違っていないと思う。サクッと変われたらいいと思うが、変われないからこそ人間なのだ。
ちなみに、改善した方が良いと指摘されたのは、「先輩への気配りをしろ」ってことです。文化系畑を歩んできたため、こういうことには全くと言っていいほど慣れていない。いわゆるパシリっていうのをやったことがないからなあ。気にしすぎるとまた寝れなくなるので、注意されてもあまり気にしない方が良いと思うが*2。ストレス耐性は確実に弱い方だし。適当にぼちぼちやるしかない。
あーでも忘年会の席で、「変わる気なんてないんでしょ」と言われて「そうです」って言ってしまった気がする。その前段で自分の価値観を否定されて、逆ギレしてたんだと思う。まあでも今更訂正するのもアレだし、まあいいか。

*1:私は調子の悪いときは、肯定的に書ける場合でも、わざと否定的表現を使う癖がある。これだと諦めているように読める

*2:多分ここに書いてる時点で相当気にしている。でも忘れてしまうと気配りが足らないとか言われるこの二律背反が悩ましい。