AmazonのFFXIIのレビューと私のFFXIIのレビュー

実家帰省中につき本編はお休み。
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Amazonのレビューですが、露骨なアンチがマイナスモデレーションして評価を下げているような印象を受けた。低評価の感想にはやたら「参考になった」票が入ってるのに、高評価の感想は「参考にならない」票の方が多いのがほとんど。
評価が二分されているのは、やはり新システムの影響かなあ。グラフィックの向上がそろそろ頭打ちになってきたので、従来ならグラフィックだけで高評価を与えていた人々には、不評なのかも知れない。
ゲーム性という点では、シームレスな戦闘形式は初めての試みだったが、まあまあ面白かった。しかしバトルメンバーの入れ替えが面倒くさいとか、モンスターのHPゲージが見えることの賛否*1とか、まだまだ改善すべき点はある。次回作もシームレス戦闘でいくなら、もっと洗練したシステムになってほしい。

シナリオの点では、まだ全部やってないので、ここで私が感想を言うべきではないが、私がプレイした時点までの評価では、重厚な雰囲気が出ていて、FFTをプレイしたことのある私にとっては受け入れやすかった。ただ巷でも言われているように、主人公の影が薄く、感情移入しにくいのは難点。どう考えてもバルフレアが主人公だよなあ。

*1:ライブラやってないのに見えたら、正直ライブラの意味ないじゃん