若手で飲み会

月曜のことなのでもう大分経つのだが、思い出したように書く。
新しく新入社員が入ってきたので、若手社員(3年目くらいまで)で飲んだ。
そこまでは良いのだが、なぜか私の好きなAV女優を答える羽目になった。答えられないでいると、二次元オタクのレッテルを貼られた。アニメは見るし、オタクであることは認めるのだが、そのニュアンスは明らかに違う*1。とにかくあまりにも追及が激しく、酒を飲んでるのにどんどんテンションが下がっていくのが手に取るように分かった。
最後は一言も話す気が起こらなくなって、引きつったような愛想笑いが顔から取れなくなっていた。そしたら、先輩が「そんな『来なきゃ良かった』みたいな顔するなよ」と言う。まさに仰るとおりだが、顔に出やすいたちなので仕方がない。ちょっと済まない気分になって、「済みません」と一言だけ言っておいた。「ここはかしこまる所じゃないから、もっと気を抜いてよ」などとも言われたが、気を抜くとか抜かないとか以前に、この状態では、ちょっともうどうすることもできなかった。
その後、一部の先輩と同期は夜の栄の街*2に消えていった。私も連れて行かれそうになったが、断固拒否した。飲み会でこんなにテンション下がったのは初めてじゃないか。


つーかさ、お気に入りのAV女優って普通いるものなのか? 全く理解できないぞ。

*1:「二次元オタク=二次元にしか欲情しない、生身には興味がない」という意味で使われていた

*2:ピンクな方面