元公安調査庁の菅沼光弘氏が外国特派員協会で講演


6まであります。日本のヤクザについて述べています。こういうのはテレビや新聞ではやはり報道できないのかねえ。
ヤクザについての話も非常に興味深かったが、日本がスパイ天国であるということについて悲観的意見を述べられているのが衝撃的だった。

スパイ天国という言葉があるが脆弱なんてものじゃない、何もない状況だ。
原因の1つは関係する法律の不備があるが、もっと大きな問題は日本国民の意識にある。つまり、この国を守るのは誰なのか、この国を守るのは我々なんだという意識が、残念ながら日本国民には少ない。

日本版CIAみたいなのを作るとか言ってるが、やはり絵に描いた餅か…。
要旨はhttp://blog.livedoor.jp/kazuhiro_swim/archives/50391703.html?1164249660が詳しい。