佐久間レールパークに行ってきました

佐久間レールパークが11月1日をもって閉園ということで、珍しくJR東海が何ヶ月にもわたって関連イベントを行ってます。つーわけで、私も便乗して行ってみることにしました。つーか突然思い立ちました(笑)
閉園までの土休日には、「快速佐久間レールパーク号」という臨時列車が1日1往復走っております。今回はこれに乗っていくことにしました。
佐久間レールパーク号に使用されている列車は、117系ヘッドマークをつけただけのものなんですが、普通の117系と帯の色が違いました。普通のはアイボリーにオレンジ帯なんですが、茶色い*1帯でした。多分臨時列車用に塗り替えたんでしょう。

今回乗った佐久間レールパーク1号は、7:20に名古屋駅を出発して、飯田線中部天竜駅まで直通です。朝から人が多いです。4両編成のうち2両は指定席なんですが、指定席に乗ると硬券仕様の記念乗車券がもらえるみたいでした。私は前日の晩に思い立ったので、当日みどりの窓口で一応指定席が空いてるかどうか聞いてみたんですが、当然のことながら満席。実際は、ツアー客が半分くらい占めていたようです。
さて、佐久間レールパーク号は途中豊橋駅から飯田線に入りますが、そこで進行方向が変わりました。東海道線飯田線の配線の関係から、これは仕方がありません。ちなみに豊橋駅を出たのが8:28。豊橋の時点で満席どころか立ってる人がたくさんいて混みまくり。こんなに多くの人が佐久間レールパークに行きたかったのかと!
飯田線は豊川駅から先は単線なわけですが、とにかく列車の待ち合わせの多いこと多いこと。むりやり臨時列車をダイヤにねじ込んだ感じがします。
着いたのは10:34。3時間以上も乗ってて疲れました。
佐久間レールパークは、中部天竜駅の構内にあります。入るためには、中部天竜駅までの乗車券が必要です。車で来た人はおそらく入場券を買わないといけないと思います。その場合はやはり滞在2時間以内ってことになるんでしょうか。
園内では閉園前ということで沢山のイベントがやってました。まあ大体がお子様向けだったので、あまり興味はなかったんですが、特別展示物のラッセル車は結構圧巻でした。

あといろいろ古い列車が置いてありましたが、「しなの」って昔はこんなんだったんですね。

展示室の中では、昔の券売用端末とかが置いてあったのが、結構面白かったです(室内なので写真はなしです)
帰りは天竜峡まで行くかどうか迷いましたが、朝が早くてだいぶ疲れてたので(爆)結局同日にやっていたさわやかウォーキング用の「快速さわやかウォーキング号」に乗って帰りました。とか言いながら、途中南大高駅で降りて、大高イオンで夕飯の買い物してたりしたんですがね。

*1:正しくはマルーン