結婚式でふと思ったこと：服装の件

結婚式では、白いネクタイで極力ブラックスーツでないとあかんのかなあ、とかなんとなく思っていたが、今回の場合、男性は全員スーツだったが、その装いは千差万別だった。
実は私はブラックスーツの用意がなかったので、仕事用に使っている、ダークグレーのストライプ柄のスーツと、白いネクタイを着てったのだが、出席者のうち白いネクタイは半分くらいだった。シルバーのネクタイとかもいたが、普通に黒めのネクタイしている人もいた。さらに言うと、色物のワイシャツ着ている人もいた。まあ出席者に若い人が多いってのと、本人らは間違いなく気にしないと思うので構わないとは思ったのだが、結構意外だった。チャペルウェディングだったから、ていうのもあるのかなあ。
で、気になって調べたら、「結婚式の服装はこうでないといけない」とか結構厳しめのマナーが喧伝されてる（そしてそれをよく遵守する）のは日本くらいのもので、外国では結構自由に着てきているみたいのようだ。もちろん、主賓を引き立てる、という大原則は守った上で、だけど。
まあ基本は分かった上で、自分なりにふさわしいと思う格好を着ていくのがよいのかな、と改めて思いました。盲目的に「マナー」に従うのもどうかと思うしね。

ちなみに、私が座っていたテーブルは一番端で、女性の出席者の服装はよく分かりませんでした(笑)