鉄のラインバレル「死に方が決める生き方」

ラス前なので感想を書きます(爆)
JUDAと加藤機関の共闘なんて、ものすごい熱い展開になりました。ニュースで「ラインバレルを前面に押し立てての…」とか報道しているんですが、一般人にラインバレルとか普通に言って分かるんですかね。一般人は共闘の事実自体が重要な気がしますが。
共闘して頑張ることになったわけですが、いろいろ策を練った割には、相手の物量にやられちゃってます。結局は数のようです。つか、異次元人の人さらいの仕方がまんま「宇宙戦争」なんですけど!
そうこうしているうちにおそらくラスボスのカウボーイじゃなくてマサキの乗機ネイキッドがやってきます。マサキさんが言うには、もはや戦いは無意味だとして、降伏勧告をしてきますが、それに対する浩一の答えは、
「俺は守りたいから守る!それだけだ!その方がかっこいいだろ!」
何の理屈もありません。気合いと勢いだけです。だがそれがいい
浩一の気持ちのいい啖呵を聞いて、やっぱりかっこいいと見直す子やら、馬鹿にしながらもにやりとする奴やら、元気づけられる奴やら。マサキには全く理解できないようでしたが。ともかく、あれだけ中二病全開だった浩一が、最終的に皆の中心的存在になると見抜いた、社長と加藤久嵩は凄かったわけだ。
大見得切った浩一でしたが、敵も然る者、ネイキッドの剣がラインバレルの胴体に突き刺さります。気づいたら絵美が死んでました。愛する人が死んで覚醒というのはベタですが…まあこの展開では仕方ないかも。
次回、どのように風呂敷をたたんでくれるのか、楽しみです。