システムアーキテクト試験受けてきた

昨年のアプリケーションエンジニア不合格のリベンジです。前回は、午後Iの記述問題が満点だったのにもかかわらず、午後IIの小論文で「あと一歩」のB判定を拝領してしまい、あえなく不合格となりました。
本来なら万全の体勢で臨むべき所なのでしょうが、論文は対策が難しい。どこぞの通信添削あたりにお願いするのが手っ取り早いのですが、そんなところに金はかけられない、ということで、ITECの「システムアーキテクト合格論文の書き方・事例集」を購入して、書き方のコツを会得することにしました。

試験結果

午前Iはデータベーススペシャリストに合格しているため、免除でした。
午前IIは、今回から午前の一部が各区分の個別問題になったおかげで、だいぶ傾向が違う印象を受けました。特に、あまり勉強していなかった開発プロセスに関する問題が倍増で、「たぶん大丈夫だろうが、もしかするとちょっとやばいかもな」という出来でした。試験後、午前IIはIPAから解答が発表されているので、自己採点してみましたが、結果は16問/25問の64点。ボーダーが60点ですから、ギリギリでした。
午後Iは、問1と問2を選択。問1は難なく解いたのですが、問2が問題文のどこから解答を引っ張ってくればよいのか迷ってしまって、結構手こずりました。
午後IIの小論文は、問1の「要件定義について」を選択。前回より手応えはあったものの、やはり合格してるかどうか自信は持てないという微妙な結果になりました。手応えの増加分、買った本は役立ったと思ったが、やはり自分で論文書いてみないと慣れないのだろうな、という感じでした。


ベストはつくしたと思うので、12月の結果発表を楽しみに待ちたいと思います。

システムアーキテクト合格論文の書き方・事例集 (情報処理技術者試験対策書)

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