十二国記 「風の万里 黎明の空 十二章」

この辺から陽子が異常にかっこよくなってくるんだよな。まさに漢の中の漢(爆)漢は悲しみを背負って強くなるんですよ。
特に最後の「何なら仙を切れる剣をやろうか?」「(水禺刀を手に)…切れる!」のやりとりとかもう痺れますよホントに。
風の万里は後半のカタルシスがすごいから好きです。前半は読む(見る)気がしなくなってくるほど鬱展開が続くけどな。

今年のアニソン大賞

id:karintoさんが触れられてたので私も考えてみる。年々アニメをチェックしなくなっているので、母集団が少ない中で大賞を決める意味はあるのかという問題があるのですが、そこら辺は無視する方向で(笑)

大賞 ふたりはプリキュアOP「DANZEN!ふたりはプリキュア

今年のアニソン大賞は「DANZEN!ふたりはプリキュア」で決まりでしょうね。一回聞いたら忘れませんよこの曲は。作品・曲自体の話題性両方を考えても、これをおいて他にないと思います。

第二位 MADLAX挿入歌「nowhere」

第二位はMADLAX挿入歌「nowhere」。曲中のコーラス「ヤンマーニ」が既にキーワードになっているのがすごい所。作中での使われ方も絶妙だった。ただ後半ではやや使い過ぎな感も見られたけど。OP・EDよりも人気がありました。挿入歌が話題になるというのはあまり見られないので是非推したい。

タイアップ部門機動戦士ガンダムSEED DESTINY OP「ignited」

タイアップ曲部門では、機動戦士ガンダムSEED DESTINYの「ignited」に軍配。物語との親和性、西川貴教自身のリスペクトぶりがうかがえる良い曲。

次点

次点は以下の通りとなっております。見事に下半期に偏ってるな…。ファフナーなんか、見てないのにランクインしてるのはなぜ(笑)つかファフナーOPは歌うの難しすぎです。

結果・総評など

というわけで以下のように決まりました。

大賞・二位ともに上半期からの選出なのですが、上半期はこの2曲以外ほとんど印象に残っていません。あとはプリキュアEDぐらいですか。全体としては上半期は不作だったと思われます。
対して次点には下半期の曲が集中。デス種のEDとかも良い曲ですし、下半期は全般的に良作揃いだったと思います。

大量のダミーファイルでWinnyユーザーをうんざりさせるソリューション

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/12/22/5918.html
Winnyユーザーが困るのは別にどうでも良いんですが、ダミーファイルを大量にネットワークに流すことでトラフィックが増大するというデメリットはいいのか、と思った。あくまで権利者を守るためだからトラフィックが増大して負荷を与えることなんか全然考慮してないんだろうな。あと

また、コンテンツシェルタではコンテンツホルダーの要望に応じて、ダミーコンテンツ配信以外の対策を採ることがある。例えば、「音楽CDであればCCCDを採用したほうがいい」などの助言も行なう。

絶対やめといた方が良いと思います。CCCD導入で得るものより失うものの方が大きかったのは、大手レコード会社が既に証明してくれちゃってますから。私ならこんな助言は絶対しない。むしろネット配信を生かす方向に持って行った方が良いのはiTMSの成功を見ても明らか。
つーかこんな適当なコンサルしてて大丈夫かこの会社。

追記

一番最後の行にトラフィックについての発言が書いてあったわ。

なお、ダミーコンテンツの配信によってネットワークのトラフィックが増大するのではないかとの懸念については、「コンテンツホルダーの被害を防ぐことを主眼に置いた」(石原氏)としている。

全くこれっぽっちも考えてませんな。ちったあ考えろ。つーか実際の所、ダミーファイル流してもすぐに情報が広まると思うので、いたちごっこな気がする。

今日買ったもの

「今日買ったもの」は購入カテゴリーにいれることにしました。

「哲也」はしばらく買うのをやめていましたが、無事完結したので再び買い始めることに。間は古本屋で見つけたら買うことにします。
おくさまは女子高生」はかなり惰性で買ってます。いつもながら価格が高いよなあ。薄いのに945円ってどうよ。まあ愛蔵版だから紙質がいいのだけが救いか。