宮島観光

執筆中につき、気が向いたときにちょっとずつ更新されます。写真も随時追加。

前日、太宰府天満宮・広島と楽しんだんですが、せっかくの休みなので、急遽もう一泊して、宮島へ行くことにしました。

宿探し

しかし3連休の中日、宿探しは困難を極めました。夕方過ぎから広島駅周辺のホテルに片っ端から電話したんですが、どこも満室。
もうカプセルホテルしかないのか、と諦めかけた中、既に閉まっている観光案内所の前に立っている警備員のおじさんに相談してみたところ、運良く観光案内所の人が戻ってきました。そこで教えてもらったのは、古風な和風旅館。1泊4500円と聞き、即電話。無事宿を取ることができました。

宮島口からフェリーで宮島へ

広島駅からはJRで20分ほどかけて、宮島口駅で下車。ここから宮島行きフェリーに乗ります。
フェリーは2つの事業者が運航していますが、今回はJRのフェリーを利用しました。JRは、大鳥居に近いルートを通るので、海側から大鳥居の写真を撮影することができます。

宮島上陸

宮島は日本三景の一つであり、島自体が由緒正しい景勝地として広く知られています。
島に着いた瞬間から、「ここが宮島だ!」と言わんばかりの雰囲気を醸し出していて、非常にわくわく感が溢れてきました。しかし一方では、この日はとにかく日差しがきつくて、きつい散策になるだろうな、ということも思いました。

厳島神社

厳島神社は1400年の歴史を持つ神社で、世界文化遺産にも指定されています。海辺に建つ社殿と鳥居は、潮の満ち引きによってその表情を変える、自然とのコラボレーションを楽しめます。
本殿その他の建物は、ほぼすべてが国宝。私が行ったときは、沢山の観光客で賑わっていましたが、こんなに一度に沢山の人が乗って大丈夫なのでしょうか。ちょっと心配です。
本殿前にある高舞台は、四天王寺住吉大社のものと並んで、日本三舞台の一つ。これも国宝。

宮島弁財天

宮島弁財天は、竹生島弁財天・江ノ島弁財天と並んで日本三弁天の一つとのことです。
厳島神社から出た所、すぐに宮島弁財天が見えます。