住基ネット、1人削除に3500万円

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061209i505.htm
元々システム構築時に、情報を削除するということが要件として入っていなかったということなんだろう。当然システム改修が必要になるのだが、箕面市のシステムで情報削除すると、同期取ってるためにデータの不整合が発生して、サーバダウンの恐れがあるってなのかねえ。だとすると、府や国のシステムにも対応が必要なのだろう。
最高裁でどうなるか分からないが、仮に住基ネット離脱OKってなったら、削除機能をつけるためにどれだけのシステム改修費用がかかることやら。