ドラゴンクエストX発表。シリーズ初のオンライン、シリーズ初の自社開発

http://www.dqx.jp/
ドラクエの最新作が発表になりました。Wii向けに制作中というのは既に発表されていましたが、まさかのオンラインゲーム。しかも自社開発。
Wiiに加えWii Uにも対応するみたいですが、そんなことがどうでもいい位、オンラインというのは衝撃を受けました。
ドラゴンクエストシリーズは結構低年齢層も意識した作品作りをしてきたので、オンラインを選ぶというのはかなりの博打だと思います。というか、普通に考えれば失敗する。
しかし、任天堂にとっては、因縁とも言えるオンラインへの対応を、サードパーティ唯一のキラータイトルとも言えるドラクエで打破したいという所はあるのでしょう。料金設定やゲーム内容、どういう形で来るのか非常に興味深いです。
ただ、私はWiiWii Uも買う予定がないので、多分プレイはしないでしょう。はてなキーワードドラクエ関連キーワードもついに更新できないことになりそうです(笑)

とわの高校軽音楽部第3回ライブ

両国にあるサンライズというライブハウスで開催された、とわの高校軽音楽部の第3回ライブ「LIVE+PLUS3」に行ってきました。

セットリスト(非公式版)

その場で聞いてメモっただけなので、間違いあるかも知れません。

  • 1曲目 永遠ダイアリー/ゆう・なつ・あい
  • 2曲目 思い出ができるまで
  • (オープニングMC)
  • 3曲目 遊園地
  • 4曲目 恋のメッセージ(ボサノバアレンジ)/ゆう
  • 5曲目 青空飛行/ゆう
  • (休憩)
  • 機材トラブルのため、即興で諸国漫遊ラブプラス
  • 6曲目 Shopping Mall
  • 7曲目 愛しい気持ち(アレンジ)/なつ
  • 8曲目 世界で一番あなたが好き/なつ
  • 9曲目 虹に願いを/あい
  • 10曲目 あなたの魔法(アレンジ)/あい
  • 11曲目 ロマン
  • 12曲目 微笑みフォトグラフ/ゆう・なつ・あい
  • (アンコール)
  • 13曲目 Dites un nom(メンバー紹介)
  • 14曲目 バレンタインの愛言葉/ゆう・なつ・あい

劇場版魔法先生ネギま!&ハヤテのごとく!感想

またもや2ヶ月くらい空いてしまいましたが、久々の更新は映画の感想です*1
たまたま実家に戻っていたので、梅田ブルク7に「ネギま!」と「ハヤテ」を見に行ってきました。
出版社の枠を越えた2本立てで、話題性という意味ではありだと思いましたが、昨今の出版不況を考えると、こうまでしないと出版社の事業が保たなくなってきているということの裏返しでもあって、ちょっと素直に喜べない気がします。

ネギま!の感想

製作はいつものシャフト。噂で散々出来がひどいと言われまくってたせいか、私は思ってたほど悪くは感じませんでした。しかし色々詰め切れてない所というかアラが見えるのは確かですが(笑)
生徒が31人もいるので、1時間弱という尺の中で、最大限生徒をいっぱい出そうとした努力は認めるし、前半は比較的上手くいっていたと思います。しかし後半がかなりひどい。
クライマックスである、生徒全員で結界を破壊するシーンは、後半に行くにつれて結界の引きの止め絵が増えていきます。リソース配分の結果として、シーンごとのクオリティにメリハリがついてしまうのは仕方がないと思いますが、「あー途中で制作期間なくなっちゃったのかなー」と分かってしまうのは、明らかな失敗。挙げ句の果てに、最後は5秒から10秒くらい真っ白になってしまいました。これは演出というには、さすがにちょっと手抜きしすぎでしょう。
声優さんの演技は褒めてあげたいです。ラテン語が混じったような難解な呪文を、みんなスラスラ唱えまくっていて、聞き応えがあると思います。ただ、何を言ってるか分からないので、さすがに字幕か何かつけてくれた方が、個人的にはよかったように思います。あとちなみに、椎名桜子小見川千明に変わってるのに一声で気づいた。私のダメ絶対音感もまだまだ健在ですw
あと作者も指摘している、ストーリーが分かりにくい件ですが、私は事前情報を得ていたおかげで、そんなに苦には感じませんでした。ただ物語を理解する上で必要な設定が、結構中盤で語られるのは、確かに分かりにくい人もいるでしょう。


生徒31人の声優決定から足かけ8年、ネギまのアニメ化もコレでラストだそうですが、本当にアニメ化に恵まれない作品だったなと思います。というか、そもそもアニメ化に向かない作品だったような気がします。主要キャラが先生1人生徒31人+αもいるという時点で、脚本の難易度も上がるし、作画の労力も増える。漫画なら31人分を小さいコマ割で書けば良い所、アニメだとその何十倍も尺を取ってしまう。そう考えると少し不幸な作品だったのかも知れません。
ただ声優さんにはとても恵まれたと思うし、企画の斬新性から言っても確実にアニメ史に残る作品だったと言えます。肝心の作品自体の出来がイマイチだったというのは皮肉なものですが…。

ハヤテの感想

小林靖子脚本で、抑えるべきところは抑えた、基本に忠実な作りです。ハヤテの醍醐味である、パロディも随所に散りばめられており、ファンムービーとしては間違いなく上出来。上映中も笑いがそこここで起こっていて、私も楽しく見ることができました。ネギまの後にハヤテを見てしまうと、残念ながらネギまが前座に見えてしまいます(笑)
舞台は西沢さんの田舎なのですが、ミコノスとの対比としての環境設定は面白い。田舎での夏らしい体験も、それに続く非日常的イベントも、ミコノス島での原作エピソードを意識させてくれます。
今回、キャラクターデザインがが藤井昌宏*2ではなかったので、あれっと思ったのですが、テレビ版とは全く異なるスタッフでの製作していたようです。藤井昌宏の絵はどうしても萌え萌えした感じになってしまうところがある*3ので、より原作のデザインに近づけたかったのでしょうか。

おまけ

ネギまとハヤテの幕間に講談社小学館コラボだからできた2作品が特別出演してました。これは驚きました。あえて何が出てきたのかは書かないので、是非劇場でみてください(笑)

パンフレットとか

ネギまハヤテのパンフレットは3種類あったようです。ネギまハヤテ合同・ネギま・ハヤテだそうです。
しかし梅田ブルク7では、公開2日目にもかかわらずネギまverが売り切れてました。やはり熱心なファンの絶対数ネギまの方が多かったのでしょうね。ただ私もどのパンフレットが欲しいかと言われれば、ネギまverだったんですよねえ…(笑)
あと、私が映画を見に行く最大の理由でもあった、来場記念の小冊子。私がもらったのはネギま0巻ですが、かなりこってます。コミックスと同じ装丁だし、この冊子のために赤松健が描き下ろし漫画を書いていて、一見の価値ありです。この分だと、もらわなかったハヤテ99巻の方も期待できそうですね。

まとめ

ネギまの作品の出来はともかく、幕間や、来場記念小冊子や、出来の良いハヤテとか、楽しめる要素は沢山あるので、一度は観に行っていいと思います。

*1:実は、下書きに最近見た映画の感想の下書きが、かなりの数うち捨てられてるのですが・・・

*2:アニメ2期のキャラデザを担当。他にゼロの使い魔のキャラデザでも知られている

*3:それゆえに一見して藤井昌宏だと分かるのですが

イオンSIMを買ってきました。

久しぶりの更新です。
私は大学時代から10年来のウィルコムユーザーなのですが、最近ソフトバンク軍門に下ってしまい、基地局を減らされたりして辛酸をなめさせられてます。とは言うものの、最近では電話もメールもほとんどすることが無くなり、もっぱら黒耳SIMを挿したアドエス*1をモバイル無線ルータにして、iPod TouchTwitterをやってるという状態。
要するに、ウィルコムの回線はもはや「土管」としてしか使ってないわけですが、そうなるとウィルコムのエリアの狭さが気になってくるわけでした。
で、新しい通信手段はないかと探していた所、b-mobileというドコモMVNOで通信カードを発売している日本通信が、イオンとタッグを組んでSIMカードを発売したのを知ったわけです。
http://www.bmobile.ne.jp/aeon/index.html


一番通信速度が遅い、100kbpsのAプランでは、月額980円定額。100kbpsというと今ではちょっとあり得ない遅さですが、ウィルコムがそれくらいなので(笑)私としては問題ありません。
というわけで、近くのイオンで早速買ってきました。ちなみに、月額費用の980円以外に、初期費用として3150円、あとユニバーサル何とか料金が月額7円かかります。


買ったSIMは、バッファローのポータブルWifiにつっこみます。ちなみにポータブルWifiは会社の先輩に借りてます(笑)

BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG

BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG

こいつはドコモのSIMロックがかかっているのですが、b-mobileの内実はFOMAカードなので全く問題なし。通信品質もかなり安定していると言えます。今までのアドエステザリングとイオンSIM+ポータブルWifiを比べると、以下のような感じです。

エリアの広さでb-mobileの勝ち・・・でしょうか。私としてはそれだけでも満足です。

*1:Delegateというプロキシサーバー化するソフトを入れてむりやりルータにしてます。

何というサボり具合!

前回のNewラブプラスの記事でも書いたのですが、最近更新欲が減退しております。
さてなぜなのだろうかと考えてみたところ、昔はTwitterやってなかったので、結構しょうもないことでも更新していたのですね。
んで、Twitterを始めると、そういうしょうもないというか小ネタについてはTwitterで事足りてしまう。もともと長大な文章を日記で書くことはそんなに多くない私ですから、結果としてブログへの更新が滞る・・・とまあ至極まっとうな結論に至ったのでした。
とは言うものの、ネタはそれなりにあったりする(しかし更新はしてない)ってのもあるので、純粋にサボってるというのも原因なのでしょう。また欲求が回復してくるまでこんな感じなのかなーという気もしますが、このブログを見て下さってる奇特な方がいるのであれば、気長にお付き合い下さればと思います。突然気が向いたときに更新されます(笑)

3DS版ラブプラスの正式名称は「Newラブプラス」!

http://www.konami.jp/products/newloveplus/
ついについに、発表されました。ニンテンドー3DS版のラブプラス、その名も「Newラブプラス」! 最近更新熱が下がっていたのですが、これはブログ書かずにはいられない!
画像とかはファミ通の記事を参照して下さい。

3人の彼女の新しいビジュアル

ラブプラスには愛花・凛子・寧々のお三方がいらっしゃるわけですが、当然ながら彼女らは全員続投。入れ替えも追加もございません。
しかし新しく公開された新制服のビジュアルでは、それぞれ少しずつイメージチェンジ。髪型が変わると結構変わりますね。凛子は非対称ショートカットは維持しつつも刈り上げをご卒業、寝癖も直ったらしいんですが、開発中の画面写真ではしっかり寝癖ついてます(笑) 愛花は、ポニーテールは維持しているものの、最初の髪型にはあったもみあげっぽい髪をバッサリカット、まさに王道なポニーに進化です。寧々さんはあまり変わりないと思いきや、前髪の長さに変化がついてますね。
そして新しい制服。春秋用のカーディガンが指定服として採用されたそうです。袖を出し切らない感じで着こなすのは正直狙いすぎの感もありますが、まあ良いでしょう。性格によって着こなし方も変えてくれるみたいなので、楽しみです。

様々な機能追加

今回公開された情報によれば、より彼女との濃密な時間を過ごせる仕掛けがたくさんあるようです。
通学のパターンが増えたのは地味に嬉しいですね。自転車通学や雨の日の通学での相合い傘、夢は膨らみます。しかし雨というと思い出すのは、ラブプラスメダルでデート中に雨が降ってしまいデート強制終了のお知らせ。まさかデート中に雨降って終了ーっとはならないと思いますが・・・どうなんでしょう。
3DSのカメラと顔認識機能を利用したカレシロック機能も楽しみです。これは、登録したプレイヤー以外の人がプレイしようとしても、「どちら様?」とばかりに他人扱い。まさに自分だけのカノジョになるという機能なのです。私はメガネを常用しているので、メガネを外したときに自分と認識してくれるのかちと心配ですが、どうやらメガネや髪型、帽子などが変わっても、自分と認識してくれるようです。
そして、プレゼントや小物の増加。前作までは、身につけてくれるのはメガネやネックレスくらいのものでしたが、今回は帽子やらマフラーやら、いろいろなものを身につけてくれるとのこと。指輪をプレゼントすると、左手の薬指に付けてくれるというのもあるらしいですが・・・彼女たち、ちょっと気が走りすぎですね(笑)

発売日とかタイトルとか

発売は今年の秋だそうです。1作目からちょうど2年くらい経った所での発売、まあ妥当な線でしょう。ラブプラス+のメインイベントである熱海旅行、2度目の夏の熱海を満喫した後に、満を持しての新作。とにかく楽しみです。
にしてもネーミングセンスが若干昭和ですね。敢えてこのネーミングを選んだ気もしますが。ちなみに、この正式タイトルを聞いて、私は「ニュー・三匹が斬る!」を思い浮かべました(笑)

年度末とは思えない年度末

2010年度も終わり。地震のために、年度末とは思えないこの3月だったが、夕礼にてボスが自らの異動を発表したとき、やっと年度末を実感した。
来期からはボスが替わって、うちの部門も良い方向へ変わってくれることを祈ろう。